2023/04/01 J1 第6節 VS サンフレッチェ広島 H





試合結果


1-2 ●

メンバー得点者は→試合結果


試合展開



前半
鹿島の試合の入りが良く見えるがシュートは少ない。
セカンドボールの回収や攻守の切り替えが効いてます。

徐々に広島もリズムを掴んできたように見えるが決定機は与えない。
お互いにあまり決定機も無く。
前半はスコアは動かず。

後半
メンバー変更は無し。

後半15分ごろから攻めたてる展開に。
なんとか得点を取りたいところ。

先に交代に動いたのは鹿島
土居と垣田が交代。

69分良い位置からのFK
樋口の蹴ったボールに知念のヘッドで先制!!

得点後も押し込んではいたが、
徐々に広島ペースに。

こぼれ球のところで松村が相手を倒してPKを与えてしまう。
ドウグラスにPKを決められてしまい同点に。

鹿島は2枚の選手交代をする。

終盤に強い広島はあっという間に逆点弾。
ドウグラスに抜け出され決められる。
まさかの3分間で2ゴールを奪われる。

時間は無いがなかなか攻めれない。
2点取らなくては勝てないのに。

最近毎試合の放り込みをするも効果は無く。
逆転負け。


試合後 監督コメント




岩政 大樹

Q.勝ちがないことを率直にどう感じている?

A.ファン・サポーターの皆さんに申し訳ないと思っている。

Q.同点になったとき、どのようにマネジメントをしようとした?

A.失点を防いで得点を取るということ。
これはいつも同じで、フットボールにおいて「得点を取りにいけ、失点を防げ」というメッセージはない。
常に連続性のあるスポーツなので、同時に両方を求める。
そこで疲れの見える選手がいたので、その選手たちを入れ替えながら、またセットプレーの高さを維持していこうと考えていた。
個性が変わるので、中盤でもビルドアップの安定性やモビリティも求めるが、それをいちいち伝える時間はあまりない。
それは選手たちがピッチ上で見せてくれるものだと思う。

Q.終盤に2失点は、川崎F戦と内容は違うが結果は同じ。
どのように受け止めている?

A.難しい。
ずっと川崎F戦と照らし合わせながら比較しているが、ほとんど噛み合うものがない。
あるとしたら、1点目のところでひょんなところから失点している。
それまでの流れは、相手よりも自分たちの方が気持ち良くプレーできている感覚があるはず。
それから残り数分になったとき、突然失点してしまっている。
こうなると、原因を究明したり、それに対して言及するのは難しい。
問題が起こっていて、それに対して対処しなければいけないのであれば簡単だが、そこがすごく難しいところがあると思っている。
また映像を見て分析しないといけないところはあるが、いろいろ頭のなかで後ろの枚数を増やすことも選択肢として当然あって、流れがうまくつかめず相手にいいようにやられ始めていれば、早く対策を打つというのはあるが、まだ残り5分以上あってアディショナルタイム含めて10分あるなかで、何か対策を打つには難しい時間だったなと思っている。
それもいろいろと分析しながら、今後に活かしたい。


試合振り返り



土居のコンディションが去年より良さそう。
繋ぎに入ったりポケットに侵入する動きが良い。
守備時も野津田を自由にしなかった。

佐野の守備やプログレッシブキャリーもいいですね。
なにしろ予測がいい。
佐野がスペース空けた時の樋口のサポートも良い。

樋口と佐野の組合せはいいですね。
樋口が交代した後は…
中村はキックの精度はいいとは思いますが、
失点シーンの前もう少し寄せれば。

常本はボールに足がついて無い…
最後の放り込みもキックの精度がもう少しあれば。

クロスはあげられるが中にターゲット1枚の時が多かったかも。
1枚だとどうしても難しいか。
とにかくもう少しシュートを撃って欲しい。

最後に



相手を思い通りにさせない展開にし、
交代策も積極采配を見せたかと思いましたが結局勝てず。
広島には3連敗。

ホームの勝利はいつ観れますか?

やりたいことが出来始めてるが結果が出ません。
もう首位とは勝ち点差が8に。

次節は最下位の柏戦
浮上のきっかけを掴めるか。

ミッドウィークにはカップ戦もあります。

それでわ!