加入選手 2022シーズン前


2021年もまもなく終わります。
2022シーズン開幕前に移籍の決まった選手を見ていきましょう。

 

2022シーズン開幕前加入選手

2021年12月30日現在

IN
 名前年齢移籍元 
DF キム・ミンテ28コンサドーレ札幌 
 小田 逸稀23ジェフ千葉復帰
MF 仲間 隼斗29柏レイソル 
 樋口 雄太25サガン鳥栖 
 中村 亮太朗24ヴァンフォーレ甲府 
 名古 新太郎25湘南ベルマーレ復帰
新人
DF 溝口 修平17鹿島アントラーズユース  

DF


キム・ミンテ コンサドーレ札幌 (J1) →

187cmのCB 韓国籍
21シーズン途中から名古屋に期限付き移籍してたようです。
昨シーズンは札幌・名古屋合わせてリーグ戦30試合に出場
ルヴァンカップ優勝、ACL出場などを経験鹿島でも期待出来るかな。
犬飼の抜けたCBの穴を埋めるかたちに期待。


小田 逸稀 ジェフ千葉(J2) →

千葉へのレンタルから復帰
昨シーズンはJ2で24試合出場。
一昨年の町田時代より出場試合は減りましたがまずまずの成績。
千葉ではLWBがメイン後はLSB。
町田時代はRSBで33試合出てた。
鹿島ではどちらのサイド起用されるのか。

小田選手の復帰について

溝口 修平 鹿島アントラーズユース→ 

U-15からU-17日本代表にも名を連ねたLSB。
この世代の一番の左SBになるのが目標とのこと、
日本クラブユース選手権U-18大会準決勝で退場しチームもその試合で負けて敗退したが、
柳澤敦監督もこの試合を糧にすることを期待。
今年発表されてる唯一の新人選手、しかもユースからの昇格選手なのでとても期待しています。


MF


仲間 隼斗 柏レイソル(J1) →

基本はサイドハーフだが、昨年はボランチでも出場。走れて闘える選手との事。
去年は左サイド起用が多かったが一昨年は右サイドでも起用があったみたい。
29歳とベテランでJ2で9年J1柏で2年の経験をプレー面だけでなく還元してくれるかも。

仲間選手の加入について

樋口 雄太 サガン鳥栖(J1) →

去年はリーグ戦37試合出場
C大阪やG大阪との争奪戦を制して獲得したとの事。
昨年の対戦時は小柄だけどいい選手だなと思ったのは覚えています。
鳥栖も慰留に努め、樋口もクラブに対する愛着は強かったみたいですが、鳥栖の財政難の影響が大きかったみたいですね。
ちなみに今年の補強第1号でした。


中村 亮太朗 ヴァンフォーレ甲府(J2) →

J2の甲府から獲得。
20年シーズンは33試合出場(先発18)
初のJ1の舞台でどうかでしょうか。
ボランチが2人移籍した穴を埋めてくれる事を期待します。

中村選手の加入について

名古 新太郎 湘南ベルマーレ(J1) →

湘南へのレンタルから復帰。
J1でキャリア最多の19試合に出場。
J1リーグ初ゴールを挙げるなど、3得点を記録。
昨シーズン終盤戦でしたケガをまずは治すことからになりそうです。

名古選手の復帰について

最後に


今年はACLも無いので補強も控えめかな?
放出選手の人数に比べて加入選手は少なめです。
コロナの影響でお金もないだろうし。
放出選手 2022シーズン前

心配なのは新監督になりましたがまだ来日してないのでこの補強は監督主導では無いかも。
補強した選手と既存の選手が新監督の戦術にマッチしてくれる事を期待します。

後は外国籍選手の動向ですね。

2021年最後の投稿です。
みなさんよいお年をお迎えください。

それでは!