2021/4/24 Jリーグ 第11節 VS神戸 H

1-1 △

メンバー




得点

鹿島:64'上田綺世
神戸:28'古橋享悟

試合後 監督コメント


このような状況のなか、たくさんのサポーターに集まってもらった。いい雰囲気を作ってくれて、手拍子で後押しをしてくれたことについて、あらためて感謝を伝えたい。ありがとうございました。
連勝を期待していたと思うし、今シーズンまだないリーグ戦の連勝を目指して戦ったが、残念ながら勝ち点1となった。本来であればサポーターの皆さんと喜びたかったが、そこは少し足りなかった。ただ、サポーターの皆さんの力とともに、選手たちが前向きなエネルギーを出したゲームになったかなと思う。試合の流れで言えば、前半にあれだけ自分たちの時間だったにもかかわらず、ワンチャンスで決められてしまった。今後は決めなければいけないところで取り切ることが必要になってくる。ただ、それまでの全体の流れとしては、選手たちが前へのエネルギーを出しながら表現してくれた。今日取り組んだことや表現したことが今後の結果につながるように、細かいところを詰めながらやっていきたい。

Q.上田選手が得点前に腕を痛めたように見えた。そこで交代をしなかった理由は?

A.少し腕を振りづらそうにしていたし、多少痛そうにしていたが、ボールがくればプレーできていた。実際には、交代の準備をしていたタイミングだったので、ある意味、持っているなと思う。

Q.上田選手の評価について

A.あまり個人の評価はしてこなかったが、見ての通り、相手のDFラインは彼がいることで下がる。そのなかでゴールに向かうプレー、実際に点を取るプレーを表現してくれていると思っている。

Q.常本選手の交代の意図は?

A.また個人の話になってしまうが、もっとできると思っている。その期待値からすると、足りていない。もっと右サイドからいけると思う。シチュエーションとしてもそうなっていたので、そこでもうひとつ思い切りを出してほしかった。

振り返り感想


前半
ハイプレスを受けるが、ロングボールでチャンスは出来る。

飲水タイムの後神戸の配置がかわる。

繋げずにショートカウンターを受け始める。
マシカに永戸がかわされて古橋に繋がれ、ショートカウンターで失点する。
ちょうど立ち位置がが変わった所を使われた。

後半
早めにメンバー交代
得点されたかと思った所はオフサイドでセーフ。
三竿のスルーパスから上田の得点。

その後はなかなかセカンドボールが取れない
行ったり来たりの試合になる。
やや神戸の方がチャンス多いか?

その後ボール持つ時間も増えたが組み立てて崩す形は少ない。
裏に一本みたいな形が多い。
ボールがしっかり収まる所が無いような気がする。

犬飼が中途半端にプレスに出てかわされたり間に合わなくて空けた

スペースを使われるのが多い気がする。


そのまま引き分け。

中盤省略の形が多い、中盤を使うとなると土居か荒木が間で受けてという形しかイメージできないが
最前線線の選手はまず裏を狙うという指示が出てるのかもと思った。

上田負傷は痛い。FWが染野1人なので覚醒に期待。
監督のコメントからだが常本は期待されてる、頑張って欲しい。

とりあえず相馬新体制無敗はキープ