2021/4/17 Jリーグ 第10節 VS徳島 A

0-1 ◯

メンバー





得点

鹿島:31'町田浩樹
徳島:

試合後 監督コメント

チームが苦しい状況の中でも応援してくださった皆さん、また、このような天候の中でもアウェイのスタジアムまで駆けつけてくださったファン・サポーターの皆さんにまずは感謝を伝えたい。難しい状態ではあったが、いまできることをやっていくしかないと思っていた。短い準備期間で好調の徳島相手に期待以上のプレーをしてくれた。選手たちに感謝したい。試合開始から終了まで、エネルギッシュに集中して素晴らしい戦いをしてくれた。

Q.今日の選手たちのプレーは監督の目にどのように映った?

A.徳島は自分たちの形を持っているチーム。ボールを握られる時間も長かったし、うまくいかない場面もあった。しかし、逃げずにプレスをかけ続けたり、ミスした選手のカバーを別の選手がしたりと、助け合いながらプレーをしてくれた。攻撃面でも人数をかけて攻撃ができていた。それがセットプレーからの得点につながった。(試合を通して)お互いを助け合うというプレーを続けてくれていた。

Q.あらためて、チームの目指すところは?

A.われわれはまだ勝ち点を11しか取ることができていない。ただ、まだまだこの先試合数が多く残っている。決して何かを起こせないわけではない。ここからのスタート。現実を見て、目の前のゲームを1試合ずつ勝っていけるように全力を出し切っていく。何もせずに終わってしまうということだけはないようにしていきたい。

Q.前線からのプレスや球際の強さなど、守備の部分が光っていた。就任してからどのような指示を出していた?

A.守備時の整理が必要だと感じていた。どこでボールを奪いに行くかの統一ができておらず、迷いがあった。その部分がこの短い期間で最初に手を付けていかなければいけない部分だった。今回の試合では、守備に重点を置いて修正してきた。

振り返り感想


ザーゴ解任後、相馬直樹新監督初戦
徳島も監督合流後初戦

鹿島はコロナの影響で2選手不在
徳島は垣田が契約の関係で出場不可

前半は序盤から勢いよく攻められる
守備時にボールサイドにかなり人数が寄ってる気がする 。
コンパクトといえばコンパクトなのかな。

攻撃ではなかなかシュートに持っていけないが、
中盤で取ってカウンターが増える。

永戸のCKから町田のヘッドで先制
町田今季2点目

常本が攻守に良く見える先発2試合目だが、
監督も交代したし、しばらく使われそうな雰囲気を感じる。

前線からのプレスで相手の中盤にいい形でボールを渡さないしカウンターはいい形をとれてる。 

後半
後ろから組み立てはほぼ無い 。
中盤の守備の強度を上げて奪ったらカウンター
攻撃よりも守備に重点を置いてる感じ
堅守速攻。この戦い方で過密日程いけるのか?

追加点はなかなか取れない
上田に得点の匂いはしたけど…
特に盛り上がりもなくそのまま終了

今シーズン初のクリーンシート。
監督交代、コロナウイルスの影響でバタバタしていたせいか、
とりあえず守備だけ話をしました感のある試合

主導権を取って相手を動かす様なサッカーを目指すのはお終いか?

しかし、なんとなく昔の鹿島のサッカーに戻ってきてる気がした。
んー、いいのかわるいのか?