2023/05/03 J1 第11節 VS コンサドーレ札幌





試合結果


1-0 ⚪︎

メンバー得点者は→試合結果


試合展開



前半
立ち上がりは札幌に攻め込まれる。
サイドに蹴り込まれる展開でプレスがかからず。

前線にボールが収まらないのでシュートに至らず。
セカンドボールの回収も札幌の後手に…

しかし、一瞬の隙をついて鈴木優磨が溢れてきたボールをミドルシュートでネットに突き刺す!
流れが悪い中最初のシュートで先制に成功。

先制後もなかなか攻撃を組み立てられない。
攻め込まれるが無失点に抑えて前半終了。


後半
垣田に替えて知念にして後半スタート
後半はオープンな展開に。

札幌の怒涛の攻撃を耐える。
CKが続きます。
札幌はセットプレーからの得点が多いですがなんとか耐える。

知念のGKへのプレスから惜しいシーンを作ったがゴールならず。

後半もなかなか攻撃の形を作れず。
ひたすら耐える。

選手交代をし強度を保つ。
札幌のパワープレーにも昌子を入れてさらに耐える。

ひたすら耐えきり勝利。
3試合連続クリーンシートにて3連勝。



試合後 監督コメント




岩政 大樹

Q.前半は相手のペースだった。
それは予想していたものだった?

A.ある程度、想定していた通りの試合展開。
(ここまで)開始早々の15分間で札幌は合計で7点取っていた。
そこは選手たちに強調して試合に入った。
選手たちもそこの時間帯を0-0で乗り切るというところに意識が行きすぎていたかもしれないが、しっかりと乗り切ってくれた。
それもあり、次の展開を読むことができた。

すべて難しかったわけではない。た
だもう少し、得点の場面のようなシーンを作っていけば、ビッグチャンスにつながって行くと共有していた。
その回数を増やしていきたかったが、展開がそうさせたかなと思っている。

Q.3連勝について。

A.やっと勝敗が五分になった。
まだ自分たちが望んでいる場所にはいないが、3試合クリーンシートでの3連勝は選手たちに自信を与えると思う。
今日は1点を守り切るような戦いだったが、セットプレーなども与えながらも、相手にほとんど何もやらせなかった。
そこは評価できる部分。

もっといろんな展開に持っていきたいところはあるが、高望みしても仕方がない。
これをベースにしながら、次に向かって行く。
選手たちを高く評価している。

Q.常本選手を起用した狙いは?

A.安西が試合に間に合わなかった。
数週間前に常本が離脱して、彼をいつ戻すかというところを考えていた。
相手に金子選手がいるというタイミングで、ここが戻るべき時なのではないかと考えた。
彼のコンディションも戻ってきて、いい顔をしてトレーニングをしているので、そこで彼を戻す決断をした。

このような展開が彼にとってのベストのタイミングとなって、彼らしいプレーで金子を抑えてくれた。
今日は素晴らしかったと思う。

Q.関川選手が「昌子選手と植田選手から学ぶところがある」と話していた。
そのなかで、終盤で昌子選手を入れた思いは?

A.まず、郁万が毎試合素晴らしいパフォーマンスを見せてくれている。
ここまで早く2人から影響を受けて成長してくれたのは、予想以上だった。

その中で昌子は今スタメンで使っていないが、チームの中で果たすべき役割をしっかりと認識して、1番声を出してくれている。
あの時間帯で入って、みんなを引っ張って、3試合連続で試合を締める役割をしてくれている。
私が感謝してもしきれないぐらいの活躍を2人ともしている。
植田のハイパフォーマンスも含めて、CBはかなりチームのプラスとなっている。

Q.連戦となるが、次の試合へ向けてどのように準備していく?

A.早く守り切って勝利をつかんでほしいと思っていたが、少し時間がかかってしまった。
今日、ようやくそういう展開の試合ができた。
選手たち自身がこのような試合得られないでしか得られない自信を得られた。
少しほっとしている部分もある。
次は大阪での試合となる。
C大阪も今日、G大阪に勝っているので、勢いづいていると思う。
順位も近い相手との対戦なので、さらに上に行くというところを選手たちと確認して試合に、試合に臨んでいきたい。




試合振り返り



LSBに常本を起用。
札幌金子はドリブルを警戒してか?
起用に応えあまりやられるシーンは無かった。
攻撃の機会は少なかったので攻撃面は…

札幌の小柏は早川、常本と明治大学の同期
 
内容は良く無いが勝利。
こういう内容でも勝利できたのはデカイです。
先制点を取れたからかもしれないが、主導権を握られていてもセーフティに守れたのかも。

セットプレーが得意な相手に14本のCKと多くのFKを与えてしまったが守り切れた。 
CKの守備はマンツーマンとゾーン途中で変えてましたよね? 
好調とされる札幌の攻撃を無失点で終われたのは自信につながるはず。

FW陣は
鈴木優磨は4試合連続ゴール。
垣田は1本惜しいシーンがあったが決められず。
今日はボールが収まるシーンも少なかった。
知念は何回か惜しいシーンがあったが得点を決められず。 
動きは悪くなかったが…

ピトゥカは攻撃にも守備にもハードワークしてました。
走行距離も試合No.1
抗議で要らないイエロー貰ってましたが…
頼りになる存在です。


最後に



今日もジーコが帯同してましたね。

今シーズン初の3連勝。
3戦連続クリーンシート。
これで5勝5敗1分で勝率を5割に。 

いろんな勝利はありますが難しい試合での勝利は長いシーズンの自信につながるかな?

次節も順位の近いC大阪戦。
中3日のアウェー戦で大変だがめざせ4連勝。

それでわ!