2022/05/3 Jリーグ 第11節 VS 磐田 H
2022/05/3 Jリーグ 第11節 VS ジュビロ磐田 H
試合の概要
1996年から2002年まで、Jリーグのタイトルを分け合った磐田と対戦
2019年7月以来の対戦
鹿島はリーグ戦のホームゲームでは清水戦(第6節)を最後に勝てていない
磐田とは直近リーグ戦5試合1勝4分
ピトゥカがメンバーに復帰。
メンバー
ラインナップ
P | No. | NAME |
GK | 1 | クォン・スンテ |
DF | 32 | 常本 佳吾 |
5 | 関川 郁万 | |
6 | 三竿 健斗 | |
2 | 安西 幸輝 | |
MF | 14 | 樋口 雄太 |
11 | 和泉 竜司 | |
27 | 松村 優太 | |
17 | アルトゥール・カイキ | |
FW | 18 | 上田 綺世 |
40 | 鈴木 優磨 | |
SUB | 31 | 沖 悠哉 |
20 | キム・ミンテ | |
22 | 広瀬 陸斗 | |
21 | ディエゴ・ピトゥカ | |
7 | ファン・アラーノ | |
8 | 土居 聖真 | |
19 | 染野 唯月 | |
HC | M | レネ・ヴァイラー |
サブスティテュート
time | OUT | IN | |||
72 | 11 | 和泉 竜司 | ⇄ | 7 | ファン・アラーノ |
72 | 40 | 鈴木 優磨 | ⇄ | 21 | ディエゴ・ピトゥカ |
81 | 27 | 松村 優太 | ⇄ | 8 | 土居 聖真 |
87 | 18 | 上田 綺世 | ⇄ | 19 | 染野 唯月 |
スコア
3 - 1 ◯
得点
No. | NAME | min |
17 | アルトゥール・カイキ | 29 |
18 | 上田 綺世 | 35,78 |
振り返り
前半は2点取り危なげもなく完璧な内容。
プレスもあっさり掻い潜り安定感ありました。
後半は一転しメンバーを変えた磐田に主導権を握られる。
勢いのついた磐田に完全に後手を踏んでるかたちに。
パントキックをカットされるもノーゴールの判定。
…これに安心してしまったのか、
ショートコーナーで隙を疲れて失点。
流れが悪い中でしたが上田の一撃で追加点。
まさにエースの一撃でした。
その後はオープンな展開になりピンチもありましたが、
スコアは動かず連勝で首位キープ。
…これに安心してしまったのか、
ショートコーナーで隙を疲れて失点。
流れが悪い中でしたが上田の一撃で追加点。
まさにエースの一撃でした。
その後はオープンな展開になりピンチもありましたが、
スコアは動かず連勝で首位キープ。
試合後 監督コメント
レネ ヴァイラーQ.前半に5バックを攻略した。
その評価について。
A.素晴らしい前半だったと思う。
A.素晴らしい前半だったと思う。
攻撃時のポジションチェンジやサイドチェンジ、縦の背後へのボールだったり、ボールを持っているとき、持っていないときのいろいろな狙いができていたと思う。
選手に要求したのはアーリークロス、ミドルシュート、いろんなパターンを試合のなかで示すことだったが、それを表現できた。
守備的な相手に対して、2点を取れたのはよかった。
前半で2-0というスコアにするための内容をしっかりと表すことができたのではないかと思う。
Q.流動性を出しながらもバランスが保たれているように見えた。
Q.流動性を出しながらもバランスが保たれているように見えた。
落とし込む監督の考えと選手の判断のバランスが噛み合ってきているように思うが、どう見ている?
A.就任当初から選手たちに伝えているが、変幻自在に予測ができない相手となることを目指してやっている。
A.就任当初から選手たちに伝えているが、変幻自在に予測ができない相手となることを目指してやっている。
スペースの作り方や使い方について、必ずしも同じ人が同じところを使う必要はないし、誰かが作ったスペースに入っていけばいい。
逆に守備になったときも、その対応を状況やタイミングに応じて選手ができていれば問題ない。
選手がよく対応してくれた。
Q.3-1とリードした状況でアディショナルタイムを迎えた。
Q.3-1とリードした状況でアディショナルタイムを迎えた。
それでも攻め切っているのが印象的だった。
どんな状況でも攻め切ることを貫いている?
A.僕は選手たちの発想や意欲を制限したくないという考えを持っていて、まず2-0になったときに失点をしないことは伝えた。
A.僕は選手たちの発想や意欲を制限したくないという考えを持っていて、まず2-0になったときに失点をしないことは伝えた。
そのなかで3点目を取れる状況であれば、しっかりと取ってほしいとも伝えた。
彼らがさらに目指すのであれば制限することはない。
トライすることに対しては制限をかけていない。
ただそのぶん、きちんと守備には帰ってきてほしいという要望は出している。
Q.前半の守備が素晴らしかった。
Q.前半の守備が素晴らしかった。
セカンドボールを回収する上で、大事に考えていることは?
A.急激に今日明日でできることではない。
A.急激に今日明日でできることではない。
当然、意識のところはあるが、まず試合の状況を読むことが必要で、そこから相手よりも早い判断でボールに対して反応すること。
セカンドボールを回収したところで終わりではなくて、次の展開に向けてリラックスした状態でその後の展開ができるように、パスをすることが大事になってくる。
それは日々の練習で培っていかないといけないと思っている。
当然、もっと細かいところはあるが、大まかにはそんなところ。
前半はうまく機能したところもあるが、逆に後半は怠って機能しなかったところがあるので、さらにチームを強化しないといけない。
少しずつ進歩しているかなと思う。
Q.鈴木優磨選手がフリーマンとしていろんなところでポジション取りをしていた。
Q.鈴木優磨選手がフリーマンとしていろんなところでポジション取りをしていた。
それについて決められているものか、選手本人の判断なのか?
A.さきほどの答えにあったように、どこのポジションやスペースが空いていて、誰が使うかというところで、今回は相手が5枚いたなか、普通はセンターフォワードはセンターバックやゴールの近くになるが、構える相手に対して選手たちへ要求したことは流動的なポジションチェンジだった。
A.さきほどの答えにあったように、どこのポジションやスペースが空いていて、誰が使うかというところで、今回は相手が5枚いたなか、普通はセンターフォワードはセンターバックやゴールの近くになるが、構える相手に対して選手たちへ要求したことは流動的なポジションチェンジだった。
そこにできたほんの一瞬のスキや穴に対して、誰でもいいから使うようにと話していた。
彼が空けたスペースに対して、前半は他の選手が進入したり、そこでボールを受けることもできる。
現代サッカーでは分析能力が発達していて、両チームとも、相手がどのようなことをやってくるかを予測できるようになった。
僕は相手が予測できないチームにならないといけないと考えているので、相手が思っていることとは違うことをやってみるとか、そういうチームになってほしいという考えで指導をしている。
前半の終盤は完璧に試合を支配している形でした。
即時奪回、プレス回避とも相手を上回ってました。
その分後半の押され方は若いチーム故になのかな?
失点シーンも明らかに準備不足でした。
今日はリードした終盤の時間も攻め続ける試合でした。
後半押し込まれた時前線でボールをもう少し納められればなと思いました、
鈴木優磨がいない時もボールを納めておけばもう少し安定感が出るかな。
最後に
今日は上田のゴールがすごかった。
利き足とは逆であのシュートは見事の一言です。
カイキもヴァイラー監督のもとで活躍してますね。
ピトゥカも久しぶりのピッチで違和感無し、
メンバー固定されてるイメージはあるが次節はどんなメンバーになるか。
中3日でのアウェー広島戦
アウェーの連勝も続けて欲しいです。
どこまでこの好調を維持できるか。
楽しみです。
それでわ!
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