2022/08/14 Jリーグ 第25節 VS 福岡 H
2022/08/14 Jリーグ 第25節 VS アビスパ福岡 H
試合の概要
監督解任後初の試合
岩政監督は初勝利出来るか。
前節は今シーズン初の連敗になり5位転落
ホームでのリーグ戦は3試合勝利から遠ざかってます。
鹿島は三竿が出場停止
福岡は奈良が出場停止
新戦力エレケはメンバー外
メンバー
ラインナップ
P | No. | NAME |
GK | 1 | クォン・スンテ |
DF | 32 | 常本 佳吾 |
5 | 関川 郁万 | |
20 | キム・ミンテ | |
22 | 広瀬 陸斗 | |
MF | 14 | 樋口 雄太 |
21 | ディエゴ・ピトゥカ | |
33 | 仲間 隼斗 | |
17 | アルトゥール・カイキ | |
FW | 8 | 土居 聖真 |
40 | 鈴木 優磨 | |
SUB | 31 | 沖 悠哉 |
2 | 安西 幸輝 | |
23 | 林 尚輝 | |
24 | 小川 優介 | |
34 | 舩橋 佑 | |
35 | 中村 亮太朗 | |
9 | エヴェラウド | |
HC | M2 | 岩政大樹 |
サブスティテュート
time | OUT | IN | |||
60 | 33 | 仲間 隼斗 | ⇄ | 2 | 安西 幸輝 |
71 | 14 | 樋口 雄太 | ⇄ | 35 | 中村 亮太朗 |
71 | 8 | 土居 聖真 | ⇄ | 34 | 舩橋 佑 |
71 | 17 | アルトゥール・カイキ | ⇄ | 9 | エヴェラウド |
81 | 22 | 広瀬 陸斗 | ⇄ | 23 | 林 尚輝 |
スコア
2 - 0 ◯
得点
No. | NAME | min |
O.G | 10 | |
9 | エヴェラウド | 90+3 |
振り返り
前半ラッキーな形で先制点
一進一退というような形で試合が進む
後半も前半同様の展開
終了間際にカウンターからエヴェラウドにゴールが生まれる
2-0で勝利
試合後 監督コメント
Q.攻撃面で練習からしてきたことを発揮できたように見えたが、どう感じている?
A.よく出してくれたし、それくらいの選手たちだということを確認できた。
ただ、もっとたくさん出してあげたいし、後半に相手がパワーを持って出てきたときも、さらにいなしながら攻撃のところで相手陣地に入っていきたかったが、その部分はまだまだだったなと思っている。
Q.守備でも堂々と自信を持ってプレーしているように感じた。
Q.守備でも堂々と自信を持ってプレーしているように感じた。
自信を持たせるために何か伝えたことがあった?
A.モチベーションは自分の中から出すものなので、それを彼らが出してくれたと思う。
A.モチベーションは自分の中から出すものなので、それを彼らが出してくれたと思う。
選手たちは先に型を作ってそれに当てはめると躍動しないものだと思っている。
「まず自分の個性や持っている情熱を、出すことから始めてほしい。その上で私が捉えていく」と伝えて練習なり試合を進めてきた。
少し選手たちにブレーキがかかっているところを外してあげただけ。
彼らが持っているものを出しただけだと思う。
Q.代行のときを経て、監督として初めて勝利した気持ちは?
A.ホッとしているというのが一番です。
Q.代行のときを経て、監督として初めて勝利した気持ちは?
A.ホッとしているというのが一番です。
代行のときは、なんだかんだで期待はされつつも、逃げ道があったような気がする。
しかし、今はそれがない状況になった。
そこは自分のなかでプレッシャーを感じていたし、そこをうまく乗り切れたというところではホッとしている。
ただ、個人的には(代行の)この期間は非常に大きくて、あの期間があったから落ち着いてできた。
ピッチ上では皆さんからは見えなかったかもしれないが、かなり自分の中で落ち着いてミーティングなり、試合の準備を進めることができて、手応えがあった。
試合前にかなりの確率で勝つだろうという手応えを持つことができていた。
一昨日まではあまり眠れなかったが、昨日はぐっすり眠ることができた。
それは選手たちにも伝えたが、選手たちが良い準備をしてくれた。
それは代行のときの経験が生きたと思っている。
Q.先制点の意味合いについて。
A.先制点は重要視していた。
Q.先制点の意味合いについて。
A.先制点は重要視していた。
ただ、これは毎試合いろんな人が話すこと。
福岡がより重要だというのはあるが、そこまで強調せず、私もそこまで気にせず試合に入った。
なぜかというと、今日は我々には、選手のモチベーションがベースにあるが、声出しのサポートがあった。
福岡がピッチを変えたと思うが、後半に自分たちの勢いに持っていくことはできると感じていた。
たとえ先制点を取られてもやり続けようという話をミーティングからしていて、とにかく今日のポイントになるのは、15分までの戦い方、その後の戦い方、そしてそれを続けられるのか。
この3段階で説明をして入った。
願ってもない形で先制点を取れたが、それがなかったとしてもいけると思っていた。
Q.先制点の抱擁について。
A.点を取るたびにハイタッチをするのはあまり好きではなくて、儀式になっても仕方がないと思っている。
Q.先制点の抱擁について。
A.点を取るたびにハイタッチをするのはあまり好きではなくて、儀式になっても仕方がないと思っている。
なので、スタッフに「僕はハイタッチしないから」と言っていた。
興奮してハイタッチしに行ったら、スタッフも出てきたので。
そのなかでハイタッチをしていたら、「大樹、優磨が来てる」という話になってパッと見たら、あれはなんて言うんでしょうか。
神戸戦のときよりも痛かった。
かなりアゴに直撃して、前半はずっと痛かったですね。
勝ったときも2点目のときもそう。
選手たちが非常によくやってくれたことが、自分としてもうれしかったし、今後につながるものだった。
Q.試合の進め方で、スタミナ切れと思えば3枚替え、1点を守り切ろうと5バックにしたり、岩政監督らしい采配と見ていた。
Q.試合の進め方で、スタミナ切れと思えば3枚替え、1点を守り切ろうと5バックにしたり、岩政監督らしい采配と見ていた。
今日の展開について。
A.今週はいろんな想定のなかで戦略を立ててきた。
A.今週はいろんな想定のなかで戦略を立ててきた。
練習でも今日の3-5-2の形を準備していた。
相手が3バックでくる、4バックでくる、どちらも準備をしていた。
今日はすべて選手たちのおかげだが、試合展開を準備したなかでプレーができたのは非常に良かった。
ただ、システムを変えるのはこれまでアントラーズではやってこなかったこと。
私は代行のときもそうだし、選手たちにも求めている。
それは、システムを変えることが目的ではなくて、選手たちの個性、そして相手との噛み合わせのなかで、同じものだとうまく活かされないにも関わらず、同じでいく理由が見つからないから変えているだけ。
それは選手たちにも説明している。
例えば、今日5枚にしたことも、相手のウイングバックに対して1対1で強い選手をぶつけたり、中央のシステムのズレを追うことで、中村亮太朗がフリーになったりというところをいかに使うのか。
具体性を持って使った方が、選手たちはわかりやすいと思うし、自分の武器の使い方がすぐに理解できるはず。
そのためには、試合中は声が通らないので、システムを変えた方が伝えやすいし早く伝わると思っている。
そのためにやっているので、システムを変えることに目的はないが、選手にわかりやすく、そして個性を活かしてくれというメッセージです。
Q.前半の半ばに仲間選手とカイキ選手、その後に土居選手とカイキ選手が入れ替わった。
Q.前半の半ばに仲間選手とカイキ選手、その後に土居選手とカイキ選手が入れ替わった。
監督の指示だったのか、選手の考えだったのか?
A.あの場面は僕の指示で変えた。
A.あの場面は僕の指示で変えた。
流動的に動かしているので、どこに変えようとも形を維持してくれればいい。
あの場面では僕が指示をした。
クルークス選手からのクロスでチャンスを作っていて、彼らも狙っていたので、どれくらい対応するか。
初めに対応してしまうと、選手たちの意識が寄ってしまうので、自分たちの良さが出ているときは我慢をしていた。
少し嫌な感じがしたので、また相手に対策していると見せたかったので変えた。
カウンターになったときにスピードを活かせるカイキ選手をトップ下に置いて、3枚の並びを変えた。
準備時間が短かった事もあり
チーム戦術がガラッと変わったわけではありませんでした。
戦術は継続路線で微調整をする形でいくような報道がありましたが今後どうなるか。
とりあえず勝利出来て良かったです。
極論では監督解任したのも勝つ為になはず今後に期待です。
先制した事もあり相手も出てきたので良かったですが、引いた相手をどう崩すか見たいですね。
今日も攻め切れているかと言われるとなんともいえないですが…
最後に
結果は2-0快勝!
久しぶりの勝利で試合数の違いはありますが再びACL出場圏内へ
鹿島は残り9試合
次節は中6日アウェー湘南戦
連勝して優勝争いに戻ってほしいですね。
ピトゥカが次節出場停止ですがどんなメンバー編成をするのか。
それでわ!
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