2023 J1 第16節 VS 浦和 A 振返り
2023/06/01 J1 第16節 VS 浦和レッズ A
試合結果
0-0 △
メンバー得点者は→試合結果
試合展開
前半
佐野が久しぶりのスタメン。
序盤は鹿島がボールを回して攻めていく。
風上なのを活かしてロングボールを蹴るかと思いましたが、今日は下から繋いで攻めている。
しっかり浦和のプレスを掻い潜り攻撃の形をつくっていく。
最後は凌がれてしまうがこの流れのうちに先制点が欲しい展開。
前半終盤は浦和も持ち直し攻めて来ましたがしっかり耐える
0-0でハーフタイムへ。
後半
鹿島にメンバー変更は無し。
浦和にジリジリ攻められ始める。
鹿島は前半の様に下から繋がずロングボールが増える。
しかし、セカンドボールが徐々に取れなくなりリズムが掴めない。
メンバーチェンジをし強度を保つが奪っても前に出ていけない難しい試合展開。
そのままラスト15分へ。
膠着状態は続きそのままスコアレスドロー。
今日はスタジアムの一角にしか入れなかったファン・サポーターの皆さんが、声が枯れるまでサポートしてくださった。
非常に心強かった。
その中で、勝ち点3を取りたかったというのが正直なところ。
ただ、選手たちはこれまで積み上げてきているものを、浦和という強い相手に対しても表現できるようになってきている。
その手応えもありながら、ここからどのように繋げていくかというところを、また整理してやっていかなければいけないと感じている。
色々な意味のある勝ち点1だったと思う。
Q.後半の展開について。監督から見て、思い通りにいったのか?
A.色々な展開を想定していた。
色々な意味のある勝ち点1だったと思う。
Q.後半の展開について。監督から見て、思い通りにいったのか?
A.色々な展開を想定していた。
浦和は今シーズン、20得点のうち15点を後半に取っている。それは浦和の選手たちにとって、かなりの自信になっていると思っている。
埼玉スタジアム2002の雰囲気も含めて、押し込んでくる。
その影響がかなりあった。
その中でどのように試合を進めていくかというところで、交代選手をうまく使いながら、ある程度プラン通りできていた。
最後まで守り切ったというところの良さと、ゴール前でマークを外すことなく、キーパーを含めてコースを消して守り切ったところもあった。
そして、中盤を支配されて押し込まれたというところもあった。
そこは事前に対策できることがあればもう少し対応していきたかった。
それでも、相手の特長を考えて、選手たちはプレーしてくれた。
概ね、予測通りの中で守備をしていたと思う。
なので、それほど混乱はなかったと思っている。
Q.前半は圧倒的な内容だった。
Q.前半は圧倒的な内容だった。
その中で、点が取れなかったのは、どのように見ている?
A.今日は中盤の構成を少し変えて、立ち位置を逆にしたりした。タスクを少し変えた部分もあった。
A.今日は中盤の構成を少し変えて、立ち位置を逆にしたりした。タスクを少し変えた部分もあった。
ボールを動かすことはかなりできていた。
そこは大きな収穫だった。
ただ、ボールを動かしながらゴール前へ入っていくという部分に関しては、浦和のゴール前が堅固だったこともあり、準備してきたことがもう少し出せたら良かったと思うところもあった。
次のステップ。
ただ、ボールを動かしながらゴール前へ入っていくという部分に関しては、浦和のゴール前が堅固だったこともあり、準備してきたことがもう少し出せたら良かったと思うところもあった。
次のステップ。
ボールを動かしながら、誰がどこに入っていくのかというところまでは、もう一歩かなと思う。
Q.前半から、両チームともに素晴らしい試合だった。
Q.前半から、両チームともに素晴らしい試合だった。
交代選手を入れることで、試合が動く可能性が高いと思って見ていた。
試合の中でバランスをどのように考えて、進めていた?
A.浦和が自信を持って後半に入ってくるということは想定していて、ある一定の時間、押し込まれるだろうと思っていた。
A.浦和が自信を持って後半に入ってくるということは想定していて、ある一定の時間、押し込まれるだろうと思っていた。
攻撃を受けながらひっくり返すポイントを探っていた。藤井をもう少し早く投入することも考えていたが、守備このことを考えて我慢することを優先した。
もう少し早く勝負に出る可能性もあったが、探りながら進めていた。
浦和の圧力がかかってくると、酒井選手がどんどん前に出てくると分かっていたので、中央で聖真が起点を作ってひっくり返して1点を取るというプランを最後に取っておいた。
それもあり、藤井をベンチ入りさせていた。
クロスの入れ方をチームとして揃えているが、もう少しかなというところ。
コンビネーションの練習もかなりやっているが、まだまだ自信を持ってやれていない。
ビルドアップのところは自信を持ってやれている。
そこがもう一歩出てくれば、さらに面白いアントラーズになっていくという手応えはあった。
ただ、あと一歩、二歩、粘り強くやっていくしかない。
試合振り返り
3試合連続ドロー。
前半と後半で展開が違う試合になりました。
前半のいい流れのうちに得点が取れれば…
前半はいつもより後ろから繋ぎ押し込む時間が増えた事でボールを奪われても高い位置でプレスをかけ相手のゴールに近い位置でボール奪取が出来ていた。
佐野、ピトゥカ、樋口、名古が変わるがわるボールを受ける事で相手のプレスを回避していたのは観ていてとても痛快でした。
名古はちょっと狙われてたのか?
ボール保持をなかなかさせて貰えてなかった印象でした。
後半はロングボールにするしかない時にセカンドボールを納めたり前線に人数をかける走力が足りてなかったか…
アディショナルタイムの小競り合いのイエローは要らなかったよね…
3試合ドローだと勝ち点3
1勝2敗と変わらない…
負けなくて良かったとは思いますが、前半の試合展開だと勝てた試合に思えました。
…後半はシュートシーンあったかな?
FWがベンチに居ないのも試合展開に影響あったか?
最後に
今節は得点も取れず…
浦和の方が日程的にもキツイはずでしたが後半は鹿島の方が走れてなかった。
6月は試合が多い上に高温多湿なのでハードワークが必須のサッカーをしているので少し心配ですね。
徐々に上位と勝ち点がまた離れてきてしまいました。
次節は週末ホームで湘南戦
その前にミッドウィークには天皇杯もあります。
がんばれ鹿島。
それでわ!
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