2023/07/08 J1 第20節 VS サンフレッチェ広島 A





試合結果


1-1 △

メンバー得点者は→試合結果


試合展開



広島は監督が体調不良で不在&体調不良の選手続出でユースの選手が2名ベンチ入り。

前半
鹿島は最初のセットプレーから早い時間に得点を奪う。
樋口のFKから関川のヘッドで先制し幸先の良いスタート。

幅をとられプレスが剥がされ押し込まれる時間が続く。
スコアは鹿島がリードしてるが試合内容的には五分五分です。

前半はスコアそのまま終了。

後半
メンバー変更は無し。

出だしは鹿島が攻め込むかと思いきや広島に押し込まれ野津田のシュートはクロスバー

広島の方がいい立ち上がりか?

後半5分早くも2枚替え。

ロングボールから攻め込んだところ、
カウンターを喰らう。
エゼキエウに抜け出されGKと1on1を制され同点に追いつかれる。

雨が強く降り始めた中仲間と藤井が交代。

攻め込まれる続ける中カウンターも垣田のシュートはクロスバーの上。

荒木と昌子源を入れ交代枠を使い切る。

ゴール前でチャンスがなかなか作れない。

試合終了間際に何個かチャンスを作るもスコアは動かない。

ドロー決着。


試合後 監督コメント




岩政 大樹
Q.この引き分けをどう受け止めている?

A.悔しかったし、勝ちたかった。
勝ち点3を取れない試合が続いてる。
ファン・サポーターの皆さんにとっても、苦しい結果となった。

Q.ビルドアップからの崩しが課題だと感じる。
スムーズにプレーできていない要因は?

A.今日に関しては、それほど悪かったと思っていない。
1-0の時間帯で、前へ行けてしまうから攻め切ってしまう形が増えた。
それが悪いわけではないし、全体的に悪かったわけではないが、そこが自分たちの強みになっていないことは認識している。
継続して取り組んでいる。
データを見ると、非常にいいデータは出ている。
自分たちでボールを保持したところからシュートまで行く確率やゴールにする確率はどんどん上がってきていると思っている。
そこは選手たちと共有しながらやっていく。
良くなってきている。
今日はそこの部分が悪かったとは思っていない。

Q.勝ちきれなかった要因は?

A.1-0の時間帯で、攻め切るところの判断。
相手は7人で守るような状況だった。
相手のディフェンスラインへ仕掛けやすい状況が多かった。
その時に仕掛けることの判断がチームの中で割合としてどうだったのかというところをしっかり分析したい。
相手が3人攻め残っていて、そこにボールを送られてカウンターという形が前半から多かった。
ハーフタイムに共有はしたが、その形で失点してしまった。
そこの部分に関してはしっかり分析していきたい。

Q.藤井選手が入ったあと、チャンスが増えたと思う。
藤井選手に求めていたことは?

A.藤井にボールを預ければ、ほとんどの場合、ゴール前までボールを運ぶことができる。
それほど、彼のドリブルは推進力がある。
相手に奪われることなく、運んでくれる。そこは今日も期待していたし、期待通りだった。
今は後半の途中からという状況が続いているが、スタートからでも十分に活躍できる選手。
他にいない個性を持った選手なので、アントラーズの力になっていると思っている。

Q.試合前、どのように選手たちを送り出した?

A.やりづらい状況になったと思った。
ただ、ディフェンスラインの選手がいない以外はあまり選手も代わることなくきた。
あまり相手のことに言及し過ぎずに、チームを導くべきだと思っていた。
その中で、自分たちが広島に対して3連敗していて、その中でも前回はホームで逆転負けをしているということで、ここで絶対に取り返さなければいけないと話をした。
入りから選手たちは気持ちを見せてくれていた。
1-0の時間帯で守り切るという気持ちが最近勝てていないから生まれてしまったのか、そこは選手たちと確認をしていきたい。
入りは非常に良かった。


試合振り返り


また勝てず。
この広島に勝てないのは…
3連敗中で主力も不在多数の相手なのに。
シュート数も上回られていたし。

今回も得点はセットプレーのみ。
これで勝ててれば良かったですが。

シーズン序盤の連敗時のように勝てていないとどうしても重心が後ろになってしまうように感じます。

ゴール前の迫力不足というか得点のにおいがあまりしない試合でした。

早い時間帯に先制出来たのにもったいない。
前半戦での広島戦のように逆点されなくてよかった。




最後に


次は中三日で天皇杯。
相手は甲府。
去年のリベンジだ!


それでわ!