2023/2/12 PSM VS 水戸ホーリーホック A





試合結果


0-2 ●


試合展開


前半
序盤なかなかボールは納まらないが前線からのプレスでチャンスを作り決定機も有り。
知念のシュートや厚みのある攻撃に得点の期待が高まる。
しかし、1本のカウンターから失点。
ここからは前線からのプレスもかからなくなり攻めても欠いた。

後半
1点ビハインドだが落ち着いた展開に。
早めの選手交代で打開策かと思いきや、
直後に失点。
2点差に。

その後も選手交代をするが攻め手の無いような状態に。
垣田のシュートは惜しかったがGKのセーブ。
そのまま敗戦。


試合後 監督コメント




岩政 大樹
たくさんのファン・サポーターの皆さんに声を出して選手たちをサポートしていただいた試合だった。
そこで、期待感を与えるような結果とならず、申し訳なく思っている。
試合の入りは良かったし、いいペースで進んでいったと思っている。

Q.チームの現状をどのようにみている?

A.難しいことをしているわけではないので、問題をすり替えないようにしていきたい。
明確にこのチャンスで決めきればというところまでいってある。
失点するまで、その数は多かった。

Q.ビルドアップの改善の手応えは?

A.選手たちと共有してきたもの、相手が出てきた時に、そこのスペースが使いやすいのかということ。
そこは共有できていて、一定の成果が出たと感じている。
これを来週、再来週の試合までにどうもっていくかは別の話かなと思いながら試合を見ていた。

選手たちがやっていることには、たしかに成果があって、いい時間帯もあったし、狙い通りの部分もあった。
あれほどいいビルドアップもできた。

ただそれが結果に結びついていかないと、今日のような形になってしまう。
これがフットボールの難しさであり、楽しさでもある。
これをどのようにしていくか、考えていきたい。

Q.立ち上がりは非常に良かったが、それができなくなってくると、雲行きが怪しくなってくる。
昨シーズンからそのような形が続いてしまっているが、そこは監督としてどのように感じている?

A.私が監督に就任してからの試合と同じような展開となっている。
いい入りができているが、結果まで結びついていないので、やりつづけることができなくなっている。
勝ちきらなければどうすることもできない。
なので、どのように勝ちきるかをはっきりさせなければいけない。
この試合、選手たちはファン・サポーターの皆さんに覚悟を見せることができたと思う。
いい時間帯でチャンスを決めきれていれば、それが自分たちの自信や確信へと変わっていったと思う。
ただ、うまく好転していかなかった。


試合振り返り


なんかよく見かける試合展開でした。
シーズン中にもありがちな展開。
言い方は悪いが格下相手に起こりえる攻めてたがカウンターで失点。
今回は失点後も60分以上あった、強いチームであれば焦らず追いつくように序盤と同じプレーで行けば良かったのに。
失点後は腰が退けたのか前と後ろでプレスがチグハグな感じもしました。
攻撃もヴァイラーの時の試合に似てた?
ロングボールが多かっただけか?

知念プレス頑張りますね、得点も惜しいシーン有り。
垣田もアピールしてるように見えました。
佐野も守備力とユーティリティ性も有り、序盤のようにもっとプレス出ていっても良かったのでは?
選手は増えたけど引っ張っていく人が居ないのは…
4人のキャプテン制…

最後に

もう来週はJリーグ開幕戦!!
PSM水戸戦2年連続で敗戦にて不安はあります。
去年は開幕戦勝利したし、序盤戦調子良かった。
今年はどんなシーズンになるか楽しみです。

今年こそタイトル奪取!!


それでわ!